暑さの続く日曜日に
「茶懐石料理教室秋のお献立」を開催致しました。
秋の味覚といえば松茸!
ということで、松茸尽くしの献立となりました。
回を重ねる毎に男の生徒さんの参加も増え、
包丁を握る手も慣れてきました。
メインの煮物椀にいれる萩真蒸の色が見えていない気もいたしますが…
見事な茶懐石料理が完成いたしました。
今回の茶懐石料理教室を開催して1番嬉しかったことが、
この日の翌日にお弟子さんの1人が、
このお献立でご家族をもてなしたというお話とお写真を送ってくれましたこと。
食前酒も添えられて美味しそうです。
茶懐石料理だけでなく、
お茶のお稽古は、全ての生活に結びつくもの。
毎回のお稽古を是非実践に移して欲しいな、と思います。
後藤宗華