プロフィール紹介

主宰・後藤宗華

ご挨拶

「おもてなしとは」

東京オリンピック招致に使われたこのことば。それ以来 ″おもてなしを学びたいのでお茶を稽古したい″と仰って頂くことが多くなりました。
茶道には敷居が高いと言われる作法や決まりごとが多くあります。
それらはもてなす側(亭主)がもてなされる側(お客様)のことを思って心を尽くすことが言葉ではなく動作となって現れたもの。
心尽くしを美しく礼節を持って体現するために、私は稽古研鑽を重ねております。
お客としても稽古が必要なのは、その亭主の心尽くしの表現を理解し、受けられるだけの器が必要だからです。
大切なのは点前手順を上手にこなすことではありません。
いかに相手の状況を「想像」し、喜んでいただけるかを「創造」すること。2つの「そうぞう」の力を蓄えるには、一日一瞬を精一杯生きているか精神を高めているかにかかっていると思います。
人は本能的に他人と1つになりたい、分かち合いたいという気持ちを持っています。
大抵はそこに辿りつこうとするとある程度の時間がかかってしまいます。
でも茶道に込められた様々な所作や仕掛けは一瞬にして魔法となって心と心を近づけ共鳴させる不思議な力を持っています。
心が通い合いお互いが喜びを感じた瞬間こそが「おもてなし」なのだと思います。
銀座という東京の中心地、世界中の人が一度は訪れてみたいと思う街に教室を開くという矜持と責任を
「おもてなし」のこころを持って示せればと銀座校を開校するにあたり考えております。

 

 

幼少期より茶道に親しみ、故鈴木宗梅氏に師事。 フランス・PARISにて比較文化を学ぶかたわら、フランス人はもとより、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ、ポルトガル、ブラジル、ドイツ、インドネシア、韓国などの留学生に立礼(テーブル式)での裏千家茶道を教授しながら、日本文化を紹介。

2009年帰国後、茶道裏千家直門として活動中。茶道教授10周年目に銀座4丁目に臘月庵を開庵。

多くのお弟子さん、生徒さんにお茶が一生涯の友となることを教授している。

媒体掲載

  • 光文社刊 STORY
  • 光文社刊 美STORY
  • バースト婦人画報社刊 美しいキモノ
  • 世界文化社刊 キモノSalon 出演多数。
  • 読売新聞「きれい」掲載
  • 淡交社刊 なごみ 掲載多数
  • 2018年DINOSいいものセレクションCM出演
  • 2019年BSテレビ東京TVチャンピオン極にて墨絵の審査員を務め、銀座の茶道家、掛け軸の蒐集家として紹介される
  • 2019年日本テレビ火曜サプライズ2時間スペシャルにて
  • 女優有村架純さん、オリエンタルラジオのお二人に茶道を教授する

 

テレビ出演

  • ディノスいいものセレクションCM
  • テレビ東京「TVチャンピオン極」
  • 日本テレビ「火曜サプライズ2時間スペシャル」にて
  • 女優の有村架純さんオリエンタルラジオのお二人に茶道を教授する
  • 日本テレビ「火曜サプライズ2時間スペシャル」にて
  • 女優の杏さん、ウエンツ瑛士さん、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんに茶箱点前を教授する