こんにちは。
四月から茶道裏千家百華の会銀座教室にてお稽古をはじめられた生徒さんたちは
拙いながらもなんとか自分でお茶を点てて、
作法通りお菓子を食べられるようになってきました。
とても嬉しい事です。
学びたいという気持ちは何事にも勝る向上心の糧なのだと再認識させられます。
また、先日は生徒さんの経営する会社の社員の方々に
お茶席に入ってもドキドキ、キンチョーしなくて済む
お茶の飲み方、お菓子の食べ方などの作法をお話させて頂くと共に
皆さんにも実践して頂きました。
「戦国王」などの書籍を編集、出版なさっている方々だけに、
利休の生きた安土桃山時代はとても魅力的な時代らしく
お話も大層盛り上がりました。
歴女と言う言葉が大流行して久しいですが
お茶のお稽古の中には歴史のエピソードが盛りだくさんです。
歴史大好きな方にも是非お茶の世界観を味わって頂きたい、と思っております。