茶道のお稽古によって 今まで使っていた言葉よりももっと柔らかな大和言葉を使ったほうが 場の雰囲気が伝わりやすいのだな、と気がつくことが度々あります。 雷ではなくて鳴神(ナルカミ)とか 梅雨ではなく、慈雨などです。 このお稽古のお菓子も鶯でなくて春告鳥。 毎日寒い日が続いて、社中弟子達生徒さん達も体調崩されている方が多く見受けられますが、もすぐ立春、春間近です。