明日から2日間、4回にわたって初釜式を催します。 平成最後、新しい時代の幕開けの本年をどのようにお祝いするか、逡巡しているところに、お弟子さんがご実家の方の福岡のお菓子を持って陣中見舞いに来てくださいました。 福寿草 というお菓子なのですが、 花をのみ待つらんひとに山里の 雪間の草の春を見せばや の家隆の歌を思い出しました。