田中佐次郎先生の器を楽しむ茶会に行って来ました

先日、もう単衣を着たいほどに蒸し熱い陽気のなか
生徒さん5人と新宿柿傳で行われた
田中佐次郎先生の器を楽しむ茶会に行って参りました。

このお茶会は佐次郎先生の作陶家人生で先生の納得いく良いお作品を
所蔵された個人がこの会に賛同して提供して下さったという
(つまり売れてしまったものを購入者からお借りしてお集めになった)
という大変贅沢であり、普通ならありえないお茶会です。

床は
依然青山緑水在

作陶に傾ける情熱漲る先生にぴったりの言葉。

私が興味を持ちましたのは
濃茶のお茶碗。銘 筋兜。

足軽の筋兜よろしく、継ぎ目を板金したような線が入り
筋兜のように見た目より軽い!

 

お食事についた獺祭用のぐい飲みも一つ一つ先生のお作品。
お昼間から進んでしまいました。

こんな贅沢茶会があったなんて!と
思う存分楽しませていただきました後に種明かしがありました。

なんと佐次郎先生は今年傘寿でらっしゃるとか。
そのお祝いとご披露があってのことだったのです。
こういうご披露に仕方って先生らしくてとてもステキだと思いました。